名も無き釣り師の釣行記 第10話/

久しぶりの投稿でブログの編集の仕方を忘れてしまった私です。(大汗)

なんと、前回投稿が5年前。いつの間に・・・

仕事が忙しすぎて釣りに行ってなかったのかって?

いやいや、とんでもございません!

どんなに仕事が忙しくても、しっかり釣りだけは行っておりました。

過去5年間、たくさん釣りに行きましたが、

昨年の春、ちょっと珍しい体験をしたので、ブログアップしてみます。

その日は砂浜へ釣りに行きました。

釣人の間で「朝まずめ」と言われるまだ太陽が水平線から姿を現す直前の明るくなり始めた時間帯。

テクテク歩いていると、「光モノ」が波打ち際に落ちていました。

      

      

「何アレ?」

    

    

近寄ってみると・・・・

     

      

?!

          

        

ナ、ナニィ~

     

         

       

まさかのリュウグウノツカイ! (そんな目でこっちを見ないでぇ~)

幻の希少生物ではないか!

とりあえず、大学で生物学を多少学んでいた新社会人の息子にLINEしてみると・・・

息子から即LINEが届きました。

息子:「早く、発見情報を水族館に連絡しないと!」

これは、そんなに重大なことなのか?!(ドキドキ)

慌てて、水族館に電話してみるも早朝だったので繋がらず、すぐさま、水族館にメールで発見場所と写真を送信しておきました。

私は写真を撮ったことに満足し、そのまま、リュウグウノツカイを放置して帰宅。

しばらくして、息子から電話がありました。

息子:「それで、どうなった?」

私:「放置して帰ってきた」

息子:「え~!何で?持ち帰って水族館に届けたら貴重な研究のサンプルになるのに!」(怒)

息子:「魚類に詳しい大学の友達がすぐに見に行きたいって言ってるから、発見場所教えて!」

私:「○○海岸の○○あたりだけど・・・」

息子:「了解!友達にすぐ連絡してみる!」

この後、息子の友達は即行で現場に向かったそうですが、潮が満ちていて、リュウグウノツカイの姿はなかったそうです。(かなり、悔しがっていたそうです)

     

きっと、竜宮城に帰ったんでしょう(笑)

   

おしまい。