オフショア釣行記 -ノッコミ真鯛編-
2017.05.31

今日は、伊崎漁港から出船のタイラバ専門の遊漁船
「マリブエクスプローラー龍勢」さんに乗船し
ノッコミ真鯛をタイラバで狙って行きたいと思います。
桜の花が満開を迎える頃、真鯛は産卵期を迎え
深場から浅場へと移動し、エサを荒食いします。
この頃の真鯛を
人は「桜鯛」とか「花見鯛」などと言いますが、
釣り人は「ノッコミ真鯛」と呼んだりするようです。
この真鯛を、「タイラバ」で釣り上げるわけですが・・・
とりあえず港に早朝5時集合、船に乗り込み
ポイントまで約1時間。仕掛けの準備を始めます。
そこで、「タイラバ」ってなに??
そう、こんなのを、海底まで落として、
ただ巻き上げるだけ!
ただそれだけ!! 以上!
なのです。とっても簡単な釣りです。
おもり(シンカー)の下に、
針と、
ビロビロしたものと、
ペラペラしたものをくっつけて、
落として、リールで巻き上げるだけなのです。
巻き上げていると、
コツコツと竿先にアタリがあって、
それでも気にせず
巻き続けているとギュイーンと竿先が
海中に突き刺さって、ドラグが
ジーーーーッと出て行く。
巻いても巻いてもドラグが止まらず、
魚がなかなか上がってこない。
格闘すること約10分!!

そして!
こんなのが釣れるのです。
87cm メスでした。
玄界灘はすばらしい!!

この後、1枚追加して、納竿となりました。
船中、8名でこの釣果です。
早速、家に帰り、

こんなのやら
