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名も無き釣師の釣行記 第3話

第3話 平成27年3月 九州謀サーフにて

 

突然ですが、全国の釣り好きのみなさん!

 

釣りに行く前、どんなこと調べますか?

 

天気予報、潮の干満、波予報なんか調べませんか?

 

私の場合、海水温、風予報、波周期予報・・・などなど

 

いろんな情報を調べます。

 

今回はちょっとマニアック

 

私が3月謀日、

 

九州のサーフ(砂浜)から

 

ルアー

 

ヒラメを狙ったときの

 

釣り場所決定方法

 

こっそり 紹介させていただきます!

 

 

 

そんなの興味ないというあなた!

長文になりますので、ここで退散してくださいね。(笑)

 

 

まず最初に調べるのは、海水温です。

 

ヒラメ釣りに適する海水温は、

 

15℃~25℃と言われています。

 

3月といえば、全国で海水温が落ち込む時期。

 

私のホームグランドの北部九州沿岸では、

 

海水温が15℃をきってしまいヒラメを狙うには

 

厳しい時期です。

 

そこで、気象庁海水温分布図をチェック!

気象庁 _ 海面水温に関する診断表、データ 日別海面水温-2

なるほど、九州であればあの辺のエリアは、

 

ヒラメいけそうです。(ニヤリ)

 

実は、海水温分布図はほぼ毎日チェックしており、

 

寒い時期でも黒潮が蛇行して九州沿岸に

 

近づいた時はチャンスなのです。

 

 

 

次に風予報

文書 4-2

 

サーフからルアー釣りをする場合、風向きはかなり重要

 

風速6~7m/s以上向かい風もしくは横風では、

 

ルアーが飛ばずに釣りになりません。

 

そういうことで・・・さらにエリア(釣り場)を絞りこみます。

 

 

 

 

そして、極めつけは、波周期予報!!

 

釣りに精通されている方も

 

波周期予報までチェックする方は、

 

意外に少ないかも知れませんね・・・

 

私どもは、漁港設計のスペシャリスト集団!

 

波の特性を知らずして、漁港設計はできません。

 

 そして・・・波周期抜きにして

 

波を語るべからず~!!

 

文書 4-3

周期10.0s以上黄色いところ、サーフでは釣りになりません!

 

たとえば、周期10.0s以上の波が砂浜に打ち寄せたとします。

 

寄せては引いて、また寄せてくるまで

 

10.0s以上もかかることになります。

 

これでは、波が這い上がってくるところまで下がり、

 

安全に釣りをしようとすると、

 

波足(波長)が長すぎて

 

ルアーが波のブレークラインまで届きません

 

この日の宮崎県のサーフ、

 

海水温15℃以上、追い風という申し分のない

 

ヒラメ釣り日和でありそうですが・・・・

 

波周期予報を見ずに、いざサーフに降り立った方、

 

波足が長すぎて、全く釣りにならなかったと思います。

 

北部九州から宮崎まで大遠征された方がいたら・・・

 

泣きを見たはずです。

(そんな大遠征を企んでいるのは私ぐらいでしょうか?)

 

ただし、波周期が短すぎるのも問題ありなのです。

 

ヒラメは流れ(離岸流)に集まります。

 

砂浜での流れは、比較的大きな波のブレークにより発生しますので、

 

周期が短い波(波長の短い波)では小規模なブレークしか発生せず、

 

理想的な流れが発生しません。

 

波のブレークの規模は砂浜の

 

海底勾配水深によってかわりますので、

 

その釣り場のベストな波周期を

 

探してみてください。

 

はい、ということで釣り場はあそこに決定です!

 

 

 

あっ、それと波の高さですが・・・・

 

私はほとんど調べません。(天気予報では)

 

波の高さが一番大事なのでは?

 

安全面にも関わるし・・

 

と思われるかもしれませんが。

 

天気予報の波の高さでは、岸際の波の高さを

 

はかることができないんです。

 

あくまで、天気予報の波の高さは

 

沖合いの波の高さを示しており、

 

岸際の波の高さではないんです。

 

サーフでの波の高さは、

 

風向きと波周期から予想するのが

 

ベストだと思います。

 

実際、天気予報で波の高さ3mでも

 

追い風であれば、

 

サーフの波打ち際は、ベタ凪のことが多々あります。

(これは風向きが波向きに大きく関係するからです。)

 

反対に、天気予報で波の高さ1mでも、

 

向かい風&長周期の波の場合、

 

波打ち際では釣り不可能なくらい波が高い場合があります。

 

と、いうことで・・・

 

ぜひ、風予報、波周期予報を頼りに、

 

当日の波の高さを予想してみてください!

 

 

 

 

長くなりましたが・・・

 

このようにして、釣り場所を絞りこんだ結果、

 

今回は、一番弟子がこんなデカイのをゲットしました-!!

 

 

 

 

 

 

 

フル ページ写真-3

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

おしまい。